このページは、今秋に開催される狭山市農業祭2016に向け、

私たち狭山4Hクラブのメンバーがどのように野菜作りを行っているのか

消費者の皆様に広く知っていただきたいという思いから誕生した、

日記更新型ドキュメント企画です。

 


2016年 10月07日 金曜日

 

猛暑、水不足、台風に堪えた里芋。

本当に頑張ってくれました。

 

いい感じに葉っぱが枯れ、

試し堀りでも納得の出来です。

 

11月まで土の中で眠ってもらいます。


2016年 08月13日 土曜日

 

雨が降らない日が続き里芋もへろへろ。

 

今日もせっせと水を撒きます。

 

狭山4Hはへこたれません。

 

今年の里芋はデカいです。


2016年 07月30日 土曜日

 

本当は先々週頃からやろうと思っていた潅水。

梅雨が長引いて、潅水しようと思った日に、

丁度雨が降ってくれていたのです。

 

今日は信じられないくらいの晴天。

ついに、潅水開きです。

 

(草取りをしなくては…。)


2016年 06月29日 水曜日

 

今日は掘っ掛けです。

 

肥料や堆肥を撒いたあと、

耕運機を使って里芋の上に、土をかけます。

途中、機械トラブルに見舞われながらも、

なんとか作業終了。

 

この作業が終われば一段落、

次は梅雨明け頃からの潅水、

つまりは水撒き作業です。

 


2016年 06月16日 木曜日

 

緑肥の麦が森になりそうでしたので、

ついにハンマーナイフモア(草刈機)を転がしました。

 

この後トラクターで畑にすき込みます。

 

一方、肝心の里芋畑も

雑草の元気が良すぎる印象を受けましたので、

除草作業を行いました。

 

圃場を昨年と変えたこと、

そしてなにより生分解黒マルチを使用したことにより、

諸作業効率が向上し、

現時点で昨年よりも品質の高い里芋が採れることをお約束します。

 


2016年 05月18日 水曜日

 

4月に植えた里芋は、一ヶ月半が経ち、

マルチを突き破って、ぐんぐん成長しています。

 

葉っぱもおなじみの形になってきました。

 

一方、緑肥のエンバクはもうワサワサです。

 


 

2016年 04月15日 金曜日  【番外編】

 

農作物は同じ畑に連続して育てられることを嫌います。

 

そのため、昨年度里芋を作っていた畑に緑肥、今回はエンバクの種を撒きます。

 

緑肥とは、栽培している植物を収穫せずそのまま畑にすき込み、

植物と土を一緒に耕し、後に栽培する作物の肥料にするというものです。

 

こうして一期寝かされ、栄養を蓄えた畑は、

また来期、作物を立派に育ててくれるのです。

 


 

2016年 04月01日 金曜日

 

2月の土壌消毒で被せたマルチを剥ぎ、

肥料と堆肥を撒いた後、

里芋の種、いわゆる種芋を植えます。

 

畑にロープで線を引き、一定の間隔で土に踏み入れます。

 

今回はその上に一定期間後に土の中で自然分解されていく、

生分解マルチを敷きました。

 


 

2016年 02月16日 火曜日

 

農業の基本は、元気な土作りから。

そのためにまず、土の消毒です。

 

機械で消毒剤を畑に注射すると同時に、マルチを被せます。

 

この作業で、土の中の害虫や雑草の種の駆除を行います。

 

土壌の安定には欠かせない大切な作業です。