4Hクラブとは?


将来の日本の農業を支える20〜30代の若い農業者が中心となって組織され、

農業経営をしていく上での身近な課題の解決方法を検討したり、

より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、

消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っているのが、4Hクラブです。

 

現在、日本全国に約850クラブ、約1万3千人のクラブ員が、

それぞれの活動を通じて、若手農業者の刺激となりつつ、

“日本や世界で貢献できる農業者”となることを目指しています。

 

4Hとは、農業の改良と生活の改善に役立つ腕『Hands』を磨き、

科学的に物事を考えることのできる頭『Head』の訓練をし、

誠実で友情に富む心『Heart』を培い、

楽しく暮らし、元気で働くための健康『Health』を増進するという、

4つの信条の頭文字を総称したものです。